Thursday, April 12, 2007

ペットの避難所開設

ペットの避難所開設、獣医師らがボランティア…能登沖地震
 能登半島地震の被災地、石川県輪島市門前町地区で、同県獣医師会が、ペットの避難所「アニマルシェルター」を開設し、獣医師らがボランティアで治療にあたっている。
 避難所は今月7日、市内の空き事務所に設置。動物のオリなどの備品は、中越地震でペットのケアに取り組んだ新潟県から寄付してもらった。
 地震の恐怖やストレスから、円形脱毛症や皮膚炎、下痢や嘔吐(おうと)などの症状が出たという犬や猫が連れてこられ、これまでに計約20匹を診察。地震後、餌を食べずに体重が5キロ以上減った11歳の雄犬には注射を打ち、食欲を回復させたという。避難所生活が長引き、ペットを一時的に手放す被災者もおり、シェルターでは犬と猫計3匹を預かっている。ボランティアで働く獣医師の相川恵さん(38)(金沢市)は「ペットが元気なことが、飼い主にもいい影響を与える。飼う余裕がなければ、無理せず預けてほしい」と話している。

YOMIURIから 
 ペットだってそうだよねぇ。かわいそうにぃ。

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