Sunday, March 11, 2007

三菱東京UFJ銀行の来春の新卒採用

三菱東京UFJ銀行 来春の新卒採用900人減 総合職は550人維持
三菱東京UFJ銀行は5日、2008年春に入社する新卒採用人数を07年比で900人少ない1300人とする計画を明らかにした。 総合職は07年実績と同じ550人と高水準の採用を維持する一方、07年に前年比4倍増と大幅に増やした地域密着のエリア総合職の採用を抑制し、固定人件費の必要以上の上昇を防ぐ狙いとみられる。 メガバンクは昨年の公的資金完済など業績の回復を受け、各行とも高水準の採用を確保する傾向にある。みずほフィナンシャルグループは08年春採用を07年実績と同水準の2500人に、三井住友銀行は07年比12・3%増の1600人とする計画を打ち出している。 ただ、三菱UFJが新卒採用の総枠で前年実績減員に転じることは、事業拡大の「攻めの経営」の一方、厳しい固定コスト管理によるメガバンクの収益重視の姿勢が、依然として強いことを示したかたちだ。 新卒採用計画の詳細は、総合職が550人(07年は550人)、原則転居を伴う転勤がないエリア総合職(AP職)が750人(同1650人)の計1300人。資産運用や個人向け業務などを強化するため、07年はAP職を06年比で4倍強の1650人と大幅に増やしていた。 三菱東京UFJは、08年春の採用人数の減少について「巡航速度に戻した」と説明している。

 by フジサンケイビジネスアイ

 新しい人材も必要だと思うけどねぇ。

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