Tuesday, March 20, 2007

原田早穂

原田早穂ソロTRで涙の銅
 水泳の世界選手権第3日は19日、メルボルンで行われ、シンクロのソロ、テクニカル・ルーティン(TR)決勝で、原田早穂(24=ミキハウス)が銅メダルを獲得した。大舞台で初めてソリストを務めた原田は、日本のソロ種目では3大会ぶりの表彰台。20日に鈴木絵美子(24=ミキハウス)と組み出場するデュエットTR決勝に向け、弾みをつけた。また、チームのTR予選の日本はロシアに次ぐ2位で21日の決勝に進出した。(メルボルン・首藤昌史)  演技が終了した直後の笑顔が一気に満開になった。全選手の演技が終わり、原田の銅メダルが決まった瞬間。「緊張感もあったけど、いいことも悪いことも含めて見てもらおうと」。金子正子チームリーダーに抱きしめられると、笑顔は泣き顔に変わった。 01年の世界選手権終了後、「私は手足もきれいじゃないから辞めたい」と引退を示唆。金子リーダーは「ソリストにはなれないけど、あなたには努力する才能がある」と語りかけた。05年秋には、52歳だった父・水穂さんを直腸がんで失った。失意のどん底にいた原田を救ったのは、金子リーダーの「ずっと、お父さんはあなたを見ているんだから」の言葉だった。 「私の目が節穴だった」と笑う恩師の横で、再び笑顔に戻った原田は「父にこの姿を見せたかった。どこかで見て、力を送ってくれたんだと思います」と感慨深げだった。

スポニチから
 銅っーー。おめでとうっ。

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