Thursday, September 04, 2008

大相撲大麻疑惑

大相撲の幕内、露鵬(28)=大嶽部屋=と、十両の白露山(26)=北の湖部屋=から大麻使用の陽性反応が出た問題で日本相撲協会は4日午前、両力士の尿サンプルを精密検査のため東京都内の検査機関に送った。分析は48時間以上を要し、結果判明は6日以降となる。協会は、結果を待って処分を決める方針。

 両力士の陽性が判明した簡易検査(2日、両国国技館)を指揮した日本アンチ・ドーピング機構(JADA)の大西祥平専門委員(慶大教授)が3日に会見し、サンプル送付が遅れた理由について「協会がJADAに加盟しておらず、検査機関と行き違いがあった」と説明した。

 さらに簡易検査で「クロ」でも、精密分析で「シロ」となる可能性を「私の経験ではない」と言明。露鵬の「痛み止めを使った」との釈明には「白露山には鎮痛剤の使用はない」と述べた。

【上鵜瀬浄】

毎日新聞

やってないって言ったって、何か出てるんでしょ?

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