リオで情熱サンバ
100周年迎える日系移民テーマに、リオで情熱サンバ【リオデジャネイロ=小寺以作】ブラジル・リオデジャネイロの夏の祭典「リオのカーニバル」は3日夜(日本時間4日朝)、メーンイベントのパレードが始まり、最高潮を迎えた。
パレードには、今年で100周年を迎える日系移民をテーマにしたチームも参加し、ブラジル人や日系人らが一体となってサンバのリズムを夜空に響かせ、友好ムードを盛り上げた。
日系移民をテーマにしたのはチーム「ポルトダペドラ」。大仏や日本庭園、第1回移民船「笠戸丸」などをイメージした8台の山車を繰り出し、法被や着物姿で出場した日系人や在留邦人ら総勢約3600人が歌と踊りで移民の歩みを再現した。
日系移民で民芸品店を経営する幡野(はたの)かつ江さん(64)は、「言葉が分からない中、現地での生活を助けてくれたブラジル人に対する感謝の気持ちを込めて踊りました」と語った。
(2008年2月4日13時25分 読売新聞)
YOMIURIから
すごそうだねぇ。
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