Friday, April 27, 2007

違反申告

東北、北陽など11校が違反申告
 日本高校野球連盟は27日、日本学生野球憲章に違反するスポーツ特待制度の実態調査で、同日午後5時までに、夏の全国選手権大会で準優勝経験のある東北高(宮城)や、今春の選抜大会に出場した北陽高(大阪)など新たに11校の申告があったと発表した。これまでに同連盟に報告された違反校は計17校となった。
 東北高はこの日、野球部員84人のうち55人が特待生で授業料の減免を受けていたことを発表、野球部長が26日付で退任したことも明らかにした。同校は21日に、「諸般の事情」を理由に、春季県大会地区予選への出場辞退を宮城県高野連に申し出ていた。
 このほか申告のあった学校は次の通り。
 一関修紅高(岩手)日大明誠高(山梨)日本航空二高、尾山台高(以上石川)大産大付高、箕面学園高、上宮太子高、飛翔館高、東大阪大柏原高(以上大阪)。このうち日本航空二高、大産大付高、箕面学園高は春季府県大会への出場を辞退した。
 日本高野連は、28日は違反校を公表する予定がない。

デイリースポーツより
 今回の春大会は、弱いところがでてきそうだねぇ。

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