Friday, May 25, 2007

宮崎女子短大が共学化

宮崎女子短大が共学化 少子化で定員割れ 宮崎学園短大に改称 来年度から
宮崎女子短期大学の共学化と改称を発表する山下忍・同短大学長(中央)ら=24日、県庁 宮崎女子短期大学(山下忍学長、清武町)は24日、2008年度から男子学生の入学も可能とする男女共学化とし、名称も「宮崎学園短期大学」に変更すると発表した。少子化で定員割れが続き、保育士を目指す男性や保護者などから共学化を求める声が寄せられていたため、男性にも門戸を広げることとした。 宮崎女子短大は1965年創立。当初は保育科だけだったが、現在は初等教育、音楽、人間文化学の計4学科。同短大によると、卒業生の大半が県内で就職するなど地域密着の女子教育の伝統を守っているという。 03年度には、他大学の参考となる教育実践校として文部科学省の「特色ある大学教育支援プログラム」に採択された。 一方で、姉妹校の宮崎学園高校が03年度から共学化。同短大でも保育科以外の3学科が伸び悩み、今年5月現在で総定員760人に対し、在学生は669人と定員割れし、男子高校生などから「男性の保育士を養成しないのか」などの声が上がっていたため、共学化に踏み切った。 山下学長は「男子学生もしっかり受け入れていくことが大事。より一層地域のニーズに応えていきたい」と語った。08年度入試などの問い合わせは同短大=0985(85)0146。=2007/05/25付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞より
 定員割れでだんだん共学増えていくのかもねぇ。

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