Thursday, August 17, 2006

君が代問題

校長自殺は「労災」 広島世羅高校「君が代問題」
2006年08月17日22時44分
 卒業式での「君が代」斉唱や「日の丸」掲揚をめぐり99年2月に自殺した広島県立世羅高校長(当時58)の遺族が、民間の「労災」にあたる公務災害の認定を求めていた問題で、地方公務員災害補償基金広島県支部は17日、自殺を公務災害と認定した。同支部は認定理由を明らかにしていないが、県教委は、卒業式の実施にあたって心労を重ねたことが背景にあると判断されたとみている。
 校長は、卒業式で君が代斉唱や日の丸掲揚を求めた県教委の通達に基づいて教職員組合などと話し合いを重ねる中、式前日に自宅で首をつって自殺した。遺族が04年2月に公務災害の認定を請求し、県教委も支部に認定を求めていた。
 県教委の関靖直教育長は「きめ細かい支援ができなかったことを反省材料に、県教育の発展に全力を尽くす」とする談話を出し、遺族は県教委を通じて「思い出すのもつらい出来事で今はそっとしておいてほしい」という談話を発表した。

asahi.comより

 君が代問題ねぇ。昔、これにすごく敏感な人いたなぁー。

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