Sunday, July 30, 2006

どじょう

ドジョウ多様な姿 出雲・ゴビウス

出雲市園町の県立宍道湖自然館ゴビウスで国内外のドジョウを紹介する特別展「どぜう」が開かれている。捕獲禁止の天然記念物アユモドキや一九七〇年に高津川で発見された新種イシドジョウなど。来場者は身近な生物の多様性に感心しながら見入っている。九月四日まで。 国内に生息する十四種、アジアを中心とする海外の二十種などを展示。しま模様の褐色肌に交じり、オレンジや黄色など鮮やかな南国のドジョウも展示している。  日本固有種のアユモドキは、一見アユのような姿だが、六本の口ひげがあるドジョウ科アユモドキ属の魚。琵琶湖・淀川水系と岡山県のいくつかの水系に分布する珍しいドジョウで、他の展示ドジョウより人影や物音に敏感に反応する。 また、鮮やかな横しま模様が印象的なイシドジョウは西日本の他県でも見つかっているが、県内では高津川など県西部の限られた清流域にしか生息せず、環境の変化に敏感だという。 同館では二十九日、夏祭りに合わせて、どじょうすくいプールや安来節(どじょうすくい踊り)の公演も行う。問い合わせは電話0853・63・7100。

山陰中央新報より

 そんなに種類あるんだね。でも、それらは、あまり食べないタイプよね?

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